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市長からのご挨拶

都留市長 堀内 富久

都留市長 堀内 富久

都留市ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。都留市長の堀内 富久(ほりうち とみひさ)です。

私は、平成25年12月に市民の多くの皆様方をはじめ、各方面から力強いご支援をたまわり、第8代市長として市政執行の大任を担うこととなりました。公平・公正・即断即決と有言実行を信条にスピード感と積極性を重視しながら市政に取り組んでまいります。

本市では、平成28年度から11年間を計画期間とする「第6次 都留市長期総合計画」を策定し、本市の目指す将来像を「ひと集い 学びあふれる 生涯きらめきのまち つる」と定め、その実現に向け、各事業を精力的に実施しております。

特に、この計画の中心となる「生涯活躍のまち つる」事業においては、東京圏をはじめとする高齢者等が、希望に応じて移住し、健康でアクティブな生活を送り、必要に応じたケアを受けられるまちづくりへの取り組みであり、令和元年10月に、内閣府がすすめる生涯活躍のまち事業において、全国初となるサービス付き高齢者向け住宅「ゆいま~る都留」と、地域の交流拠点施設となる「下谷交流センター」をオープンすることができました。おかげさまで、入居・申し込み状況も大変好評であり、うれしく思っております。

今後は、都留文科大学近くに展開する「複合型居住プロジェクト」につきましても取り組みを推進し、まちの賑わいを再興させていきたいと考えております。

また、本市の長年の課題であり、私も市長就任時に市民の皆様とお約束した、都留市立病院での産科分娩の再開を、県や山梨大学などの関係機関と協議を重ねる中で、実現することができました。市内で安心して分娩できる環境の整備は、本市の子育て環境を改善させるのみならず、東部地域全体にも好影響を与えるものであると思っております。11年振りの産科分娩再開を契機に、本市の子育て支援サービスの更なる充実に努めてまいりたいと考えております。